収穫する前から今年はやけに実の付きが少ないな、
と感じていたネーブルを本日収穫しました。
↑の写真は収穫前なのですが、もう収穫したかのよう。
一部分にはついていることはついていますが。
あっさりと収穫が終わってしまい、レモンを少し収穫していくかと
思って畑を見てみたら、、、
苗木が折れて転がっている!!
先日強風が吹いていましたがこの折れ方は
前にレモンの成木をへし折ったと思われる
猪の仕業でしょう。根本からキレイに思いっきり折れてます。
猪がのしかかって折ったに違いありません。
完全に猪の遊び場のようになっています。。。
せっかく大きくなってきたのに。
レモンの根本は残っているのでここから再び芽が吹く事に
期待しますが、猪が折ったりウサギが木をかじって枯れたりと
自然が豊かなのは良いですが植えたレモンの苗木が大きくなるまで
一体何本残るのでしょうか。
別の畑に移動して再びネーブルの収穫を行いましたが
ここのネーブルもわかっていたように実が少ないです。
ネーブルは毎年確実に実がなる印象が強いのですが
一体何が原因なのでしょうか。
最後にファームハウスみどりの事務所の畑のネーブルを
収穫しましたが、ここの木だけは実が普通のつき方でした。
これくらいなってくれないと面白くないですね〜!!
収穫したネーブルとレモンを選果します。
ネーブルは少し貯蔵するとさらに甘みが増して
味が引き出されます。
とりあえず一つ試食してみました。
思っていたより酸味が強くなく甘かったですが、
もうちょっとだけ貯蔵しておきましょう。