台風19号で折れたヒノキの木を処理しました&農機具のメンテナンスを行いました

本日も川久保畑にて、下に落ちてきたキウイの枯れ枝を

地面に落とす作業を行いました。

 

 

周りの木に枯れ枝がぶら下がっているので、6段ハシゴをかけて上に登り引っ張って

地面にどんどん落としていく地道な作業です。

 

そして、先日発見した倒れたヒノキに近づいてみると、、、

 

 

よく見てみると実際はかなり大きく、落ちてきて頭に当たったら死ぬレベルでした!

しかも折れている部分が高く、ハシゴを使って登ることも出来ません。

「こりゃ怖いな〜」

作業の手順を考えながら誰もいないのにブツブツ独り言を言いながら

改めて作業の手順を確認しながら行いました。

細かい枝がキウイの棚に引っかかって落ちてこないのか、

どうなのか、じっくり観察しながら垂れている先の方から切っていきました。

こういった引っかかっている木は予想しない動きで落ちてくる事が多く、

また、私も伐採作業やチェーンソーにまだ十分慣れていないと自覚しているため

こわごわ少しずつ木の動きを観察しながら切っていきます。

ゆっくりと木が落ち始めて下に下がってきて、、、

 

 

最終的には無事処理することができました!

注:写真ではそこまで大きく見えませんが、実際は結構大きいです。

 

危険な作業ですが、冷静に木の動きやどこが引っかかっているかを観察することで

対処出来ました。

余談ですが、昔私がアルバイトをしていた農業法人で一緒に働いていた友人が

現在特殊伐採業務を生業にしています。

 

 

私も彼のこの仕事を一度手伝った事があるのですが、生で見ると凄すぎます。。。

彼のように、とはいかないまでももっとチェーンソーに慣れたいですね!

そのために今回は良い経験になりました。

 

作業を終了した後、ファームハウスみどりの事務所に行って収穫の準備や

今シーズン頑張ってくれた草刈り機などの清掃やメンテナンスを行いました。

びっくりしたのがハンマーナイフモアの草刈り部分が回転する中には、、、

 

 

 

最後に使った畑が土が湿っぽい感じで草がそこまで生えていなかったので

大量の土が付着していました。

根気よく手とスクレーパーで削り取り、綺麗にしてあげました。

来年も活躍してくれるように。。。

農機具のメンテナンスもひとつひとつですが説明書を見ながら

作業を行っていきます。

機械の調子を整えることは作業の安全性につながり、そして結果的に畑で壊れて

時間をロスしない。。。大事な作業であります。