寒さもだいぶ強まってきたここ数日。
キウイ畑に行ってみるとキウイの葉っぱがはらはらと
落ちてきています。キウイは落葉果樹なので、冬になると
葉っぱが落ちていくのですが、それが剪定を開始する合図。
例年は年が明けてからスタートしているのですが、
今シーズンは時間もあるので年内から始めてみる事にします。
そんな中、昨年草刈り作業をハンマーナイフモアで行っていた時に、
根本を踏んづけてしまったキウイの苗木。根本が割れてしまったのですが
なんとかくっついてたのですが、今回見てみたら表皮がむけてました。
高さ1m前後の所までそうなっていたのでおそらくシカが来て
かじってしまったのでしょうか。もちろん木には良くないので
なんとか枯れないでこのまま成長を続けてほしいです。
ひとまずキウイの木を剪定してみます。久々にキウイの剪定を行いますが、
大きく悩む事もなく、どんどん剪定できました。勘は鈍ってないようですが、
それと同時にこの作業は寒い冬の中3月下旬まで続くので、
また始まったなあ、長くなりそうだな、という気分になりました。
昨年から観察していて、このキウイの木は枯れそうだな、と思ってたら
案の定枯れてしまっています。木が寿命なんでしょうかね。
畑の空いてしまうスペースにはキウイの苗木を植えていく準備は
整っています。どの果樹でもそうだと思いますが、
空いたら新しく捕食するという事をクセのようにしないと。
その苗木が枯れたり根付かなかったりしたらまた翌年植える。
その繰り返しでいつか定着するといいですね。
時間はとにかくかかりますがしょうがありません。
収穫の際に見落としたキウイたち。よく確認したつもりでも葉っぱの陰で
見えないキウイが葉っぱが落ちると良く見えます。
毎年思いますが良く見てるつもりでも結構残っているものです。
剪定のスタートを切ってしまったので、どんどん剪定を行っていきたいですね!