湘南〜小田原の無農薬キウイ畑にある間柱の補修を行いました!

先日、知り合いの生産者からキウイの畑にある果樹棚に使う

コンクリートの間柱を安く譲ってもらったので、

それを竹の柱と交換しました!

コンクリートの柱一本の重量が、20kg以上あるので畑に運び込むのも一苦労。

全部で約60本くらい手に入れたので手押し車で地道に畑の中に運び、、、

 

竹を切ってきて柱にしてあるところに置いていきます。

 

全部運び終わったら竹の柱をとってスコップで穴を掘り、交換します。

スムーズに交換できる所は楽ですが、真上にキウイの太い枝があると

その重さで柱が思うように入らず、とても苦労します。

この日は暑かったので午前中でTシャツがびしょ濡れになりました。。。

 

柱を全部交換したら、柱の上部に小さい穴が開いているのでそこに針金を通して、

柱を果樹棚のワイヤーに留めます。

最後に畑の中から柱に使っていた竹を畑の入り口に集めておきました。

この竹も自分で切ってきて畑に入れたのでこうやってまとめてみてみると

我ながらよくやるな〜、と思いました。

竹も数年持つのですが、コンクリートの方が一度入れてしまえば

もろけて折れるまで使えるので作業自体は大変ですがやっておいて

損はありません。

 

ただ、まだこの畑は竹の柱の部分があるので引き続きコンクリートの柱が

手に入ったら交換していきたいと考えています。

 

汗だらだらで蚊にもたくさん刺されながらのきつい作業でしたが、

キウイの枝にある鳥の巣を覗いてみたら孵化してまもない鳥のひながいました!

小さい声で鳴いていてとても可愛かったです!

卵が入っているのはこれまで何度も見た事がありましたが、

鳥のひながいるのは今までで初めての経験です。

 

この時期、蛇などに襲われそうなものですが、

元気に巣立ってもらいたいものですね〜。