キウイの夏季剪定作業もだいぶ終わりに近づいてきました。
本日5か所目の畑が終了しました。
この畑は馬小屋と呼んでいます。
なぜかというと。。。
昔、農耕馬を飼っていたであろう小屋のあとがあるからです。
令和となった現在ではもちろん使用されていません。
歴史を感じますね。。。
肝心の夏季剪定なのですが、この畑はどうも余計に切りすぎてしまった
気がします。日当たりはそこまで良い方の畑ではないのですが、
ちょっと自分としては納得がいかないので、来年の冬の剪定から
見直してみようと思いました。
また、この畑は管理している畑の中でもキウイの大敵である
かいよう病が強く出ている畑でもあります。
受粉する前はなんともなくても、
受粉した後に潜んでいた菌が活動して枝が枯れてしまっています。
⇧の写真は一部のもので、もうちょっと切った枝があります。
こうなると枝で棚を埋め尽くすのが難しくなります。
肥料をまいて栄養を与えるとこの病気は広がりを見せると言われているので、
馬小屋畑に関しては肥料を与えないで栽培しています。
そんな中、何かの鳥の巣がありました。
巣自体は時々見るのですが、今回は中に卵が2つ入っていて
卵は入っているのはあまり見た記憶がありません。
この周りはそっとしておいてあげました。
一体何の鳥が生まれてくるんでしょうね!?
もしかして幸せの青い鳥!?
だといいんですが、冷静に鳩とかだと思いますw