先日キウイの受粉作業を終えたのですが、キウイの花が咲くのが早い畑は
その分だいぶ大きくなっています。
キウイの実は受粉後約一ヶ月が実の大きくなる割合が最も高いので
その時期に合わせて変な形の実や小さい実を落としていきます。
この作業、あまり早くやりすぎてもキウイの実が大きくなってないのでやりずらいですし、
かといって過剰に落としすぎるとキウイの実がなくなってしまいなかなか
バランスが難しいのですがそこはもう慣れたものです。
畑のそれぞれの自分が感じてる特徴と現在の状況を踏まえてなるべく
見逃しのないように一発で仕上げるようにしてます。
摘果が終わるとキウイの実のサイズがなんとなく統一され
ビシッと手を入れた感じがします。
これからどんどん大きくなるわけですが、台風などで
今あるものが全て収穫できるわけではないので過剰に期待はしないようにします。
しかしこれを行うと5月の大変だった受粉作業を無理してでも行って良かったという
気持ちになりますね!