梅雨が明けたのはいいのですが、
今度は暑すぎます…!!
皆さんも日々の生活暑いと思いますが、外で働く仕事は近年の夏、
一歩間違えると死の危険性すら感じます…!!
そんな中、寺の上の畑に傘紙をつけてきました。
だいたい5〜600枚くらい付けました。
ちなみにこの傘紙、糊が弱くて取れたり、風で飛ばされたりするので
ちょっとマメにつけてすぎている気もしなくもないんですが。。。
付けているうちに陽が当たりすぎてしまうんじゃないか!?
という実にはついつい付けてしまいます。
そして夏季剪定は次の畑へ。
ここは川久保畑と呼んでいます。
名前の由来は例によって地主さんが川久保さんだからです。
なんのヒネリもありませんが。。。
さて、この畑は2018年に耕作放棄地だったキウイ畑を整備したのですが、
(その大変な様子はコチラ)
今年はキウイの花が枝にあまりつかなかったので、受粉作業を飛ばしました。
経験から言うと今年、ほんのわずか収穫量でも来年何十倍もの収穫量になります。
キウイの特性なんですが、もちろんそれを狙っているんですけどね!
キウイの実があまりないので、実に日光が当たる事は気にせずに
絡んだツルや、太い夏枝をどんどん切っていきます。
気にしなくてどんどん切っているのに、なかなか進みません。。。
(注:この畑、広いです)
来年たくさん収穫できるように、この夏季剪定の時点で来年の冬の剪定を
イメージして、実がつく枝とそうでない枝を見分け、木の形を整えるように
剪定していきます。
そんな中、私が作っているキウイとは違うキウイがありました。
通常イメージされる緑のキウイフルーツはヘイワードという名前なのですが、
このひょろ長いキウイはブルーノと言います。
昔のキウイの品種というイメージで、物の本によると
形が均一なので、スライスしてケーキなどに使うなんて書いてありました。
私は食べた事がありませんが、味はどうなのでしょうか?
今年収穫してみて冬の剪定でブルーノの枝は切っていきます。
上記した通り川久保畑は広いのでコツコツやっていきます。